昨日の大阪国際女子マラソンで重友選手が優勝、優勝候補の福士加代子選手には非常に残念な結果です。それで例のごとく負けた側の選手へ声援。
福士加代子選手は、5000mで日本記録を持ちオリンピック、世界選手権などに出場したトラックの第一人者、早い話天才ランナーです。しかも、4年前同じ大会に福士選手が出場、この時30km過ぎに失速。つまり、スタミナ不足。ですから、今回の大会には十分準備して望んだ事でしょう。
それが、4年前と全く同様の結果に。天才ランナーにしてこの結末、マラソンの難しさを痛感します。当人の心の中では一体この4年間は何だったのか、との思いが有る事でしょう。当人の落胆ぶりは想像するにあまり有ります。
さらに福士選手は、サービス精神旺盛でこんな状態でも陽気に振る舞うので、余計に悲しく感じてしまいます。と、いつもの判官びいきです。天才ランナー福士選手がこのまま終わる訳ありません。再び復活する日を楽しみしている事にしましょう。
また、今回怪我で出場できなかった野口みずき選手にも大きな声援を送ります。野口選手は、マラソンの日本記録保持者でアテネオリンピック金メダリスト。さきに福士選手とはタイプが異なりますが、間違いなく天才ランナーです。
野口選手のレースで忘れられないのは、2008年の東京国際女子マラソンの姿です。特に35kmを過ぎて代々木の競技場に向かう上り坂の走りです。男子のトップ選手ですら苦しみながら走る上り坂をスピードを全く落とす事なく駆け上がったのです。テレビで見ていて鳥肌が立ちました。
野口選手は、名古屋の大会にエントリーしているので、その時はあの素晴しい走りを再現してほしいと思います。
簡単に天才ランナーと書いていますが、日本記録は誰にも作れるものではありません。高校、大学、実業団などあまた居る陸上選手のうちほんの一握りの選ばれた選手だけが、過去の日本記録を塗り替えるのです。
ところで優勝した重友選手にも注文を出しておきます。優勝したのは素晴しくロンドンオリンピックにも出場するでしょう。ですが、30km過ぎからスピードが落ちた事は今一歩です。ケニア、エチオピアの選手達が30km過ぎからピッチを上げる事と比較すると、今の状態では単にオリンピックに出場しただけに終わるでしょう。
つまり時たま大阪の大会に勝っただけの選手の域から脱するには、30km過ぎのスピード、さらに暑い時期のオリンピックの舞台で活躍できる体力が必要です。もっとも、そんな事当人は十二分に承知しているでしょう。
が、福士選手の例でも分かる様に、承知してしっかり練習を重ねてもその通りに行かないのがマラソンの難しさ。マラソンは過酷な競技と改めて感じています。
福士加代子選手は、5000mで日本記録を持ちオリンピック、世界選手権などに出場したトラックの第一人者、早い話天才ランナーです。しかも、4年前同じ大会に福士選手が出場、この時30km過ぎに失速。つまり、スタミナ不足。ですから、今回の大会には十分準備して望んだ事でしょう。
それが、4年前と全く同様の結果に。天才ランナーにしてこの結末、マラソンの難しさを痛感します。当人の心の中では一体この4年間は何だったのか、との思いが有る事でしょう。当人の落胆ぶりは想像するにあまり有ります。
さらに福士選手は、サービス精神旺盛でこんな状態でも陽気に振る舞うので、余計に悲しく感じてしまいます。と、いつもの判官びいきです。天才ランナー福士選手がこのまま終わる訳ありません。再び復活する日を楽しみしている事にしましょう。
また、今回怪我で出場できなかった野口みずき選手にも大きな声援を送ります。野口選手は、マラソンの日本記録保持者でアテネオリンピック金メダリスト。さきに福士選手とはタイプが異なりますが、間違いなく天才ランナーです。
野口選手のレースで忘れられないのは、2008年の東京国際女子マラソンの姿です。特に35kmを過ぎて代々木の競技場に向かう上り坂の走りです。男子のトップ選手ですら苦しみながら走る上り坂をスピードを全く落とす事なく駆け上がったのです。テレビで見ていて鳥肌が立ちました。
野口選手は、名古屋の大会にエントリーしているので、その時はあの素晴しい走りを再現してほしいと思います。
簡単に天才ランナーと書いていますが、日本記録は誰にも作れるものではありません。高校、大学、実業団などあまた居る陸上選手のうちほんの一握りの選ばれた選手だけが、過去の日本記録を塗り替えるのです。
ところで優勝した重友選手にも注文を出しておきます。優勝したのは素晴しくロンドンオリンピックにも出場するでしょう。ですが、30km過ぎからスピードが落ちた事は今一歩です。ケニア、エチオピアの選手達が30km過ぎからピッチを上げる事と比較すると、今の状態では単にオリンピックに出場しただけに終わるでしょう。
つまり時たま大阪の大会に勝っただけの選手の域から脱するには、30km過ぎのスピード、さらに暑い時期のオリンピックの舞台で活躍できる体力が必要です。もっとも、そんな事当人は十二分に承知しているでしょう。
が、福士選手の例でも分かる様に、承知してしっかり練習を重ねてもその通りに行かないのがマラソンの難しさ。マラソンは過酷な競技と改めて感じています。



